石は生きている。地球と共に生きている。
愛媛県に居を構え活躍された詩人・坂村真民先生が綴られた大好きな詩の一つです。
環境問題が深刻化している今、
この「共に生きる=共存する」という認識こそが、
これからの時代に求められていると感じています。
地球の贈り物である石たちと共存し、
脈々と受け継がれてきた心の文化の素晴らしさを次世代につないでいくこと。
それが私たち石材店が取り組んで行かなければならない課題であると考えています。
地球と共に生きている石たちと共感し共存できる場所になればと、
伊予展示場はオープンしました。
石の素晴らしさに触れ、未来へとつなぐきっかけとなる場所、伊予展示場へぜひお越しください。
スタッフ一同、皆様を心よりお待ちしております。
株式会社 石材振興会
代表取締役 高岡 政次
石を通じて伝える─想いを形に─
株式会社石材振興会(セキシン)は創業以来40年、
いつも私たちの生活に深く関わる「石」を扱ってまいりました。
それは時に「特別な石」であり、時に「私たちの身近にある石」ではありますが、
セキシンが提供しているのは、単なる「石」ではありません。
お客様の「想い」であったり、子孫への「願い」であったり、家族の「絆」であったり、
目には見えない何かが込められているものです。
「石」の形が一つひとつ違うように、大切な想いもそれぞれ違います。
その想いを形に変えるのが、私たちの仕事です。
「石」のスペシャリストとして
「石の上にも三年」「石に立つ矢」「雨垂れ石を穿つ(うがつ)」「金石の交わり」など
多くのことわざがあり、
毎日の暮らしの中で「石」にまつわる言葉を使ってきたことから、
昔からどれだけ私たちが深く「石」と関わってきたのかが伺えます。
地球からの恵みである「石」。
長年、その「石」と真摯に向き合ってきたスペシャリストとして、
セキシンは、皆様に「喜びと感動」を提供していくことをお約束します。